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PAST EVENT

CCC展覧会企画公募 キュレーション部門入選企画 / New Creators Competition 2009 EXHIBITION PART1
Did You Remember What You Are Going to Do Tomorrow?

■会期:2009年1月16日(金)ー2月14日(土)(日・祝日休み)
■開場時間:10:00-20:30
■会場:静岡市クリエーター支援センター 2Fギャラリー
■主催:静岡市クリエーター支援センター
■入場料:無料
■協力:NPOしずおかコンテンツバレー推進コンソーシアム

展覧会コンセプト / 甲元賢治(企画者)

本作の主題は、「時間」や「記憶」が人間の意識の中でどのような現象として立ち現れているのかを問うこと、特にもそれを機械式の時計が刻む「標準化された時間」や、技術が可能にする「記録」の問題と対比しながら問うことである。「記憶」を主題とする本展示が、壁面を再塗装されホワイト・キューブ的な空間として改装されながらも、かつて学校であった面影をいまも色濃く残すCCC という「場」に積層した「記憶」や「歴史性」を再現動化するような装置となれば幸いである。

展覧会

■企画者:甲元賢治(こうもとけんじ)
■アーティスト:甲元賢治、阿部卓也(あべたくや)
■協力:林俊之(はやしとしゆき)

講評 / 五十嵐太郎(建築家、建築史家) NCC '09選考委員

甲元賢治氏の提案は、会場が校舎であることを意識し、フリップクロックをのせる台として整列された机をインスタレーションに用い、誰もが経験している見慣れた場所の異化効果を狙っているところが興味深く思われた。そもそも教室は、全員が同時に正面を向くことが強制される独特な空間である。どこでも同じようにつくられる学校は、均質であるがゆえに、それぞれに思い出が喚起される集団的な記憶の場所であり、実際にここを通った人にとっては、さらに固有の懐かしさを伴う。限られた予算のなかで展示を行う場合、小学校だったという来歴をもつ展示会場の性質を積極的に味方につけることは、有効な戦略である。展示計画も、簡単ではあるが、図面が描かれており、具体的な空間のイメージが提示されている。これによれば、明るい教室と、その奥にある暗室の対比がもたらす、鑑賞者の体験の変化が期待される。またアルス・エレクトロニカやギャラリーsiteなど、過去の展示作品の実績をみても、今回のプロジェクトは十分に実現できる力量をもっていることがうかがえる。

Leaflet / PDF

Press Release / PDF

Exhibit Photos / Coming Soon