こころのこと

展覧会

こころのこと

2017年12月9日(土)~12月19日(火)

心の象徴としての芸術。

あらゆる世界の人の中に流れる普遍性や、
私が私であるというような固有性を、
ふさわしい素材を用いて表現する。

アートを通して、自分を見つめるということ。
想像的かつ感覚的な作品を通して、
誰もが持つ個の美しさ、
また、その個と個のつながり、そのあたたかさを、
それぞれの中に感じられるということ。
そんなことを目指して、様々な心の一片を、カタチにしたい。


今回の展示"こころのこと"は、自身の制作の原点・核心的な要素を表現する。

誰もがその内に抱いている生の根源、たましい、無意識、内界、宇宙、こころ...などと呼ばれる
心の深みの様々な場面や心像風景を、とりわけ古来より私たち日本人に馴染み深く、自然由来で、
無限の色彩を思わせる、墨と和紙という素材の力を生かし、墨象や筆跡で表現する。

一つ一つの作品が持つメッセージ性とともに、
展示スペース全体が、一つの作品としてインスタレーションされており、
混沌としたものから意識化への昇華、または無意識への降下というプロセスを含む
心の全体性として、作品を空間に布置し表現することで、それぞれの"こころ"を呼び覚ます。

めまぐるしい日々を過ごす現代人が忘れかけている、個の真実に迫る。

プロフィール

田村 真由美
田村 真由美

画房和 主宰
artist/lecturer/art therapist

静岡大学教育学部芸術文化課程書文化専攻 卒。
(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト。

心の表現としてのアートを大切にできる場として、
画房和(がぼうにこ)を立ち上げ、
制作・展示、書道・アートセラピー教室、ワークショップ開催等、
静岡市を拠点に活動中。