Achievement 2018年度の実績

事業概要

期間

2019年3月11日（月）～17日（日）

内容

・CCCおよび七間町界隈の施設、劇場、路上などを舞台に様々なパフォー

　ミングアーツを展開。

・ダンス、演劇、大道芸、音楽、朗読、マジックなど、ジャンルの異なるパフォー

　ミングアーツで「まちは劇場」を実践した。

・試験的に今年度は1週間の開催とした。

・主な演目は以下の通り。（順不同）

　ラウンドテーブル（講演）、MIXライブ（パフォーマンス）、

　三遊亭わん丈落語会（落語）、

　Rinne（ダンス×音楽×衣装）　ひびのこづえ氏プロデュース、

　春の祭典（ダンス）　公募ダンサー出演

　ヒューマノイドレディCCCver（ダンス×音楽×衣装）ひびの氏プロデュース、

　ヒューマノイドレディHPVer（ダンス×音楽×衣装）ひびの氏プロデュース、

　オペラガラコンサート（音楽）、永井朋生パーカッションライブ（音楽）

　新門辰五郎的なるものをめぐって（木遣り×朗読）高校生参加、　

　安藝 悟「生産性のない私たち」（朗読）、　恋するシニア（演劇）、

　大道芸　あまる／バーバラ村田／クラウンToTo（大道芸）、

　コメディ＆ナイトショウ　Chata＆Safi（パフォーマンス）

　マジック　KISSER氏（クローズアップマジック）、

　ボンオヤージ（ダンスパフォーマンス）、

　富士フルモード劇場（ヴァーチャルシアター）、剣詩舞（詩吟＋舞踊）　ほか

開催場所

CCC２F多目的ルーム＋交流研修ルーム、MIRAIEリアン、ミライエ、水道局庁舎ピロティ、あそviva！劇場、スノドカフェ、人宿町やどり木座、七間町通り歩行者天国、札の辻

参加者数

2502名（推定数も含めた参考値）

協力

企画協力：株式会社オフィススノド　

アンケートデータ

（パフォーミングアーツ）

・劇場に出かけたことがあるか　「はい」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75％

・１年間に出かける回数は 「１回」＋「２～４回」・・・・・・・・・・・・・・・71％

・出掛けない理由は　「近くにない」＋「情報がない」・・・・・・・・・・・75％

・日常的に創作活動を行っているか　 「はい」・・・・・・・・・・・・・・・・32％

・催しを知った経緯　「ポスター・チラシ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30％

※自由感想欄には多くのお褒めの言葉が寄せられた。

総括など

・CCCはもちろん、七間町・人宿町周辺のまちに賑わいをもたらし、「まちは劇場」を具現化

　した事業となった。

・ひびのこづえ氏プロデュースによるヒューマノイドレディでは、静岡デザイン専門学校と

　連携して衣装を制作。その他にもボランティア募集、ダンサー募集など、試験的ではある

　が立体的な枠組みを構築して展開。

・1週間という開催期間も試験的に導入。日によってさまざまな演目を様々な会場で開催

　し、パフォーミングアーツの可能性と広がり、気軽な楽しみ方を市民に提案・啓発できた。

・しかしながら平日の開催は、動員の面では週末に比べ難しく、また広報の面でも様々な

　ハードルがあることを確認した。

・木遣り保存会など静岡で活動する団体とのコラボを実現できたことは、静岡ならではの

　オリジナリティを生み出す点でも大いに意義があった。今後、こうした地元由来の展開を　

　積極的に取り入れていくことも検討したい。

・動員数は参考値ながら2500人超。カウント手法については今後の課題も残した。