クリエーター

筧有子

主な経歴

兵庫県生まれ
2002年 筑波大学大学院芸術研究科日本画分野修了
2007年-2008年ドイツ/ハンブルク芸術大学留学
現在　静岡県浜松市在住

主な個展
2018 浮遊する色彩〜絵絹に天然染色を施した作品群［浜松市鴨江アートセンター］
2017　なついろまつり［静岡文化芸術大学 瞑想空間］
2015　Premium&Garden［Gallery301 / 神戸］
2015 sky, absolute［フェルケール博物館ギャラリー/ 静岡］

主なグループ展
2015　うさぎと革命［Trace / 京都］
2014 めぐるりアート静岡 ［静岡市美術館 / 静岡］
2014　cell展［上七軒グローバル京町屋 / 京都］
2013 絵画の３つの視点から ［加古川市立松風ギャラリー / 兵庫］2012 静岡×ブレーメンアートプロジェクト［ブレーメン芸術大学ギャラリー / ブレーメン・ドイツ］

制作スキル

• アート
• アートディレクター

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近年、日本画と染色の中間のような作品を制作している。2018年の鴨江アートセンターでの展示において、絵画出身の自分は初めて吊るす絵画に挑戦した。様々な角度から眺めるためには絵画は通常鑑賞者が動く必要があるが、この作品は風を受けて作品そのものがゆっくりと回って自ら様々な表情を見せ、絹の作品は半透明に透けて見え、内側からの鑑賞と外側からの鑑賞した時の色や表情が異なっていることが面白さである。インスタレーションなどの場所との共同的な作品も近年増えている。