静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Achievement 2017年度の実績

展示イベント

2018/2/3~2/25

蜂谷充志・村上誠+丹羽誠次郎・加藤マンヤ展

事業概要

期間

展覧会:2018年2月3日(土)~25日(日)

ギャラリートーク:2018年2月3日(土)

内容

・静岡+愛知の現代美術作家によるグループ展。

・出展者はすべて現役の大学教授であり、後進育成、作家を目指す

 学生への訴求も兼ねた展覧会。

・ギャラリートークでは、犬飼裕哉氏によるピアノ即興演奏のパフォーマ

 ンスもおこない、コンテンポラリーアートと音楽の融合もはかった。

開催場所

展示:2Fギャラリー

ギャラリートーク&音楽パフォーマンス:2Fギャラリー

参加者数

展示:4676名   ギャラリートーク:30名

協力

常葉大学 造形学部 蜂谷研究室・村上研究室

アンケートデータ

(展覧会)

・作品に刺激を受けた・・・・・・・・・・・・・・・87%

・創作意欲が増した・・・・・・・・・・・・・・・・・71%

・ほかの現代アートも見てみたい・・・・・・・70%

・自分も展覧会を開いてみたい・・・・・・・・36%

総括など

・コンテンポラリーアートは自由度が高く、CCCギャラリーでの展覧会も比較的開催しや

 すい。また、特定の美術館以外ではなかなか接することのできないアートであるため、

 CCCで展覧会を開催する意義もあると考える。

・本展ではアートと音楽を組み合わせたギャラリートークをおこなったほか、出展数は

 少ないながらも写真、立体、映像とバラエティに富んだ展覧会となり、「はじめて現代

 アートを見て心が和み、いやされた」「アートとふれあう心地よさを感じた」との声もい

 ただいた。

・アンケートでは、作品に刺激を受けた87%、創作意欲が増した71%と多くの来館者

 に刺激を与えたほか、ほかの現代アート作品も見てみたい70%と、現代アートの愛

 好者が展覧会そのものを求めていることも実感できた。

・また、自分も展覧会を開いてみたい36%と、本展が来館者の作品発表の意欲向上

 につながったことも成果のひとつ。

・出展者からの案内により、学生・卒業生など若い方の来館も多く、若い世代へ向け

 てCCCをアピールする良い機会となった。

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