展示イベント
2018/8/31~9/17
静岡で生まれた名作たち
事業概要 |
期間 |
展覧会:2018年8月31日(金)~9月17日(月・祝) ギャラリートーク&デザイン談義:2018年9月15日(土) |
内容 |
・1980~90年代、静岡市主催「産地イメージアップ事業・産地振興ダイナミックス事業」にてデザイン・制作された作品24点を展示。 作品はいずれも、世界的なデザイナーと静岡の家具メーカー、職人のコラボレーションにより生み出された価値あるものである。 ・会期中、ギャラリートーク、デザイン談義の集まりを開催した。 |
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開催場所 |
展覧会:1F・2Fギャラリー |
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参加者数 |
展覧会:1838名 |
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アンケートデータ (展覧会) |
・優れたデザインが身近に感じられた ・・・・・・84% ・地場産業への興味がわく内容だった・・・・・・67% ・地場産業活性化に役立つ内容だった・・・・・57% ・クリエイティブの引き出しが増えた ・・・・・・・・90% |
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総括など |
・過去におこなわれていた行政主催の大きな事業の成果物を展示。 ・30年も前からデザインに着目した産地振興、クリエイティブ産業振興が行われていたこと を示すとともに、市のデザイン資源を一般市民に公開することができた。 ・ポストモダン、メンフィスなどが全盛の時代につくられたモノを実際に目にする機会を創出。 とくに若い世代のクリエーターに、実物を通して生きたデザイン史を学ぶ機会を与えた。 ・アンケートでは90%がクリエイティブの引き出しが増えたと回答。当時の家具業界、行政 のデザインに対する思いや価値観を作品を通じて見せることで、気づきを与えるきっかけ となった。 ・ギャラリーでギャラリートーク、デザイン談義をおこなった。規模は小さいが、交流の時間 を確保できた。 |