Achievement 2022年度の実績

事業概要

期間

2022年10月16日（日）～11月20日（日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

内容

＜１F＞６組の茶匠とクリエーターによる展示、お茶をテーマに活動しているメディア/旅行会社/リテイラーのパネル展示、クラフトとプロダクトの展示、お茶の香りの展示と体験、県民アイデア募集の優秀賞のパネルと試作品展示。
＜２F＞　LEDバー/布/紙の彫刻によるアナログとデジタルが交錯する空間インスタレーション、未来茶会のテーブルコーディネイト展示。
＜茶会の開催＞1F/2Fのギャラリー空間、２F交流研修ルームにおける茶匠とクリエーターによるコラボ茶会の開催。（延べ参加者数：136人）

開催場所

１F・２Fギャラリー

参加者数

4,356名　

アンケートデータ

・優れたデザインが身近に感じられた……97％　
・産業活性化に役立つ内容だった……94％　　
・クリエイティブの引き出しが増えた……93％

総括など

・期間中、コロナ蔓延状況は決して楽観できるものではなかった。そのような状況の中でも茶会出席率は８割程度であったので、まずまずの成果を挙げられたのではないかと思う。
・世界お茶まつりの開催期間と連動しての日程は大変効果的であり、市外/県外からの来場者も見受けられた。開催時期の設定は大変重要であると感じた。
・展覧会と茶会を同時に体験していただくことで、相乗効果が生まれ参加者の理解が深まったと確信した。今後もこの手法を取り入れていきたい。
・今回はメディアによる報道がほとんどなく、チラシ発送やH.P、SNSでの発信や関連施設での配架により告知したため、広範囲に渡る発信に及ばなかった事が悔やまれる。適切な時期にメディアの協力を得て、茶関連者やお茶の愛好家だけでなく、広く一般の方に向けても積極的な広報活動を行うべきであった。
・出展者が皆多忙で、会場でアテンドすることが難しく、茶会開催日以外の会場の雰囲気づくりが難しかった。今後の大きな検討課題と言えるが、打開策は今のところ見当たらない。