静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Achievement 2016年度の実績

展示イベント

新・ものづくりプロジェクト

事業概要

期間(時期)

5ヶ月(7月〜11月) ※発表販売会は1月、展示会は3月

内容

・「ものづくり」と「デザイン」という視点で静岡のメーカーとクリエーターを

 マッチングさせ、新商品の開発を6/22~3/31の期間でサポートした。

・開発した商品の展示販売会(1/5~1/10)を静岡伊勢丹で開催した。

・途中、合同ミーティングを3回開催した。他社の商品開発の発想やデ

 ザイン、プロセス等を見ることが出来るため有意義だという意見もあった。

・プロトタイプ展(3/1~3/8):完成品の展示だけでなく、開発中のデザイン画や試作品の展示もおこなった。

開催場所

会議等:2F多目的ルーム+交流研修ルーム 等

件数

マッチング件数:5件、開発件数:5件

協力

静岡伊勢丹

マッチング

①あらしお株式会社×有限会社adcook 石川智美氏 商品名:おふろのあらしお

②有限会社駿河突板店×mag design labo. 花澤啓太氏 商品名:モリのアロマ

③大伸木工株式会社×YU MATSUDA DESIGN 松田優氏 商品名:家具といのり

④ナガハシ印刷×八木朋美氏 商品名:かみぽっけ

⑤株式会社マルヒデ岩崎製茶×plus おおはたしのぶ氏

              しげたかずみデザイン事務所 繁田和美氏

 商品名:丸秀岩崎の茶袋・丸秀岩崎の茶缶・丸秀岩崎のてぬぐい

総括など

・プロジェクトの参加理由では、

 ○あらしお:新領域への進出(食品→バスソルト)

 ○駿河突板店:突板という素材(B2B)の需要が減ったため最終商品(B2C)をつくる

 ○大伸木工:新しい領域への進出(ドレッサー→仏壇)

 ○ナガハシ印刷:受託印刷から、自己発信できる商品へ

 ○マルヒデ岩崎製茶:自社のブランドの再構築

・合同ミーティング:横断的な情報共有(各社の勉強になった)

・静岡伊勢丹販売:1000円前後であったこともあり、売れやすかった。

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