静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Exhibition / Event展示会・イベント情報

参加者募集中 セミナーワークショップ

CCCの楽校 2025 5期⽣募集!

 Be Creative!
Creativeのチカラでモヤモヤをワクワクに。

CCCの楽校 5期⽣募集中!
新しいことにチャレンジしたい人、仲間を増やしたい人の参加を楽しみにしています。

とにかく、創造的!
とにかく、刺激的!
とにかく、面白い!
とにかく、楽しい!
でも、そんなに、甘くない!
遊びが学びなんです。
学びが遊びなんです。

各回のトップランナーからじっくり学び、
新しい仲間とじっくり対話をし、
学びをカタチにしていく。

で、受講料無料!って、こんな楽校ありますか?
20名様だけに許される贅沢です。

 


この「まち」を、もっと素敵に変えるのは柔軟な発想を持った新しいヒトです。
この「社会」を、もっと素敵に変えるのは明るい未来を描ける新しいヒトです。
そのために必要なのは、「考えるデザイン」「カタチのデザイン」
つまり、Creative Thinking であり具現化するスキルとエナジーです。
そして、何よりも志を同じくする仲間、Team なのです。
Active ラーニングに基づき、
価値のある知識、情報、経験を身につけるための講義だけでなく、
受講生同士でのワークショップに多くの時間を割いています。
それなりの覚悟と思いが必要ですが、
その分、得るものは大きいと思います。
堅苦しい日常から脱出したい人。新しいことにチャレンジしたい人。
仲間を増やしたい人の参加を楽しみにしています。

CCC の楽校 楽⻑/甲賀雅章
コーディネーター/
深野裕士(一般社団法人マチテラス製作所代表理事)、
田中朗(ギャラリーETICA主宰)

2025.08.03参加募集締め切り、08.09審査
08.30開校式オリエンテーション
限定20名様(59歳以下) 参加費無料!

開催概要

① 開催期間 :2025 年 8月30 日(土)~ 2026 年 3月21 日(土)、22 日(日)(予定)
(CCC 主催 CCC Frontier Festival 2026 で卒業事業実施)

② 開講時間 :原則指定土曜日 13:00〜18:00
講座終了夜学  18:30〜21:00(自由参加)
講師、コーディネーター、C-mate を交えての情報交換交流会を実施。
( 会費3000 円、学生2000 円)

③ 開催方法 : 原則対面式。
講座指定日以外のワークショップ等はOnline 開催も考慮。

④ 定  員 : 20 名
(応募者多数の場合は、受講動機、課題、年齢バランス等を参考に事務局で決定させていただきます。 )

⑤ 参加費: 無料

③ 開催場所 : 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
       静岡市葵区七間町15-1(〒420-0035)
       *講座により変更になる場合もあります。

応募要項

【応募要項】
① 応募資格 : 静岡市在住か静岡市の会社、学校に通っている方。CCC のHUBクリエーター。 18 歳から59 歳まで。(保護者の承認があれば、高校生でも参加可能です。国籍は問いませんが講座・ワークショップは日本語で行われます。)最後の卒業事業実施まで一緒に活動できる方。(全体の70% 出席必須・達成された方には修了証書を授与します。)Online 講座に対応できる通信環境がある方。(初めての方でも安心してください。最初に指導いたします。)

② 応募期間 :2025 年5月12日~ 8月3日(必着)

③ 応募方法 : お申込みはこちらから

④ 課題提出 : 必ず提出してください。
     Q. 自分が解決したい社会や地域の課題を一つ選んでください。
     (なるべく具体的な方がいいです。 )
     A. その課題を解決する Idea を企画書にしてください。
【例】
課  題 :商店街等で飾られているバナーは、掲載期間の後は単なるゴミになってしまう。 デザイナーが折角デザインした作品なのに。雨風にも強い素材を使っているのに、数週間でゴミになってしまう。資源、環境的にも勿体ない。
解決策 : メッセンジャーバッグやウォレット等にアップサイクル(創造的再利用)。
売り上げの一部を海のゴミ問題解消プロジェクトなどの活動費に充てる。

⑤年間スケジュール
*講座以外のWS(ワークショップ)等のスケジュールは変更になる場合があります。(★印の70%の出席が修了には必要となります。)

★08.30(土) 13:00〜 開校式/ オリエンテーション 
 記念講演(甲賀 雅章)夜学あり
★09.13(土) 講座+WS ( 大木 真美) 夜学あり
★09.17(水) 18:30〜WS(深野 裕士)
★09.20(土)講座+WS ( 永田 宏和) 夜学あり
★09.27(土) 講座+WS ( 深野 裕士) 夜学あり
★10.04(土) 講座+WS(栗栖 良依)夜学あり
★10.08(水)18:30〜WS(コーディネーター/C-mate)
★10.25(土) グループ分け/WS
 (コーディネーター/C-mate)夜学あり
★11.01(土) WS(コーディネーター/C-mate)夜学あり
★11.08(土)映画祭( 沼津) のボランティ体験( 終日)
★11.15(土) 講座+WS(中川 悠)夜学あり
★11.19 (水)18:30〜WS(深野裕士/C-mate)
★11.29(土) 講座+WS(忽那 裕樹)夜学あり
★12.06(土) 中間発表 ゲストコメンテーター( 未定)/
 企画ブラッシュアップWS( 甲賀) 
 12.10 (水) 18:30〜WS
★12.14(日)18:30〜WS
(コーディネーター/C-mate)夜学あり
 01.14(水)18:30〜WS
★01.17 (土) 卒業事業プレゼン夜学あり
 01.21 (水)18:30〜WS
★01.24(土)WS・事業のブラッシュアップ 
 (コーディネーター/C-mate)  
 01.28(水)18:30〜WS
★01.31(土) WS・事業のブラッシュアップ
 (コーディネーター/C-mate)
★02.04(水) 18:30〜WS
 (コーディネーター/C-mate)
 02.08(日) WS・事業実施への準備
 02.18(水)18:30〜WS・事業実施への準備
★02.28(土)事業実施への準備
 (コーディネーター/C-mate)夜学あり
 03.04(水) 18:30〜WS・事業実施への準備
 03.11 (水) 18:30〜WS・事業実施への準備
★03.14(土) 10:00〜20:30 事業実施への準備
★03.18(水),19(木),20(金) 10:00~20:30 設営
★03.21(土),22(日)CCC Frontier Festival2026 
卒業事業の実施・全員参加
黄緑色の文字は、講座部分だけ公開講座に。

\講師プロフィール&カリキュラム/
滅多に出会えないユニークかつ実績評価の高い講師陣が勢揃い!
そして、何よりも人間力が半端ではありません。
こんな楽校、他にありますか?

08/30(土) 開校式/ オリエンテーション

08/30(土)13:00〜18:00
18:30〜交流親睦会( 会費3000 円、学生2000 円)
● 心理的安全性を高めるためのルールと
  事業実施までのロードマップの説明
● 基調講演/ 甲賀雅章( 楽長)
 何故今、Design やArt が社会やビジネス
  シーンで必要とされているのか?
 「 創造思考のイロハ」

甲賀雅章(こうが まさあき)
Creator/ Innovative Commons 創造の広場主宰
NPO 法人Be Creative 理事長
CCC(静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター)コーディネーター
CCC Frontier Festival/ コンセプトディレクター
ストリートシアターフェス ストレンジシード静岡/ コンセプトディレクター
大阪府立江之子島文化芸術創造センター/ 館長(2012.4 ~ 2022.3)
大道芸ワールドカップin 静岡/ プロデューサー(1992〜2017)

広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21 世紀型経営の最重要資源として位置づけ、企業、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。その活動領域は広く、ブランディング、ビジュアルデザインからイベント企画運営にまで及ぶ。最近では、自らがダンサー、役者としても舞台に立っている。

2021 年、Mobile Theatre(回遊型体験演劇)制作委員会を始動。Street Theatre 作品の新たな表現を目指し、海外公演を視野に入れた作品の制作にも取り組んでいる。また、「文化民主主義」を80 年代から掲げ、誰もが楽しめる芸術文化体験の場づくりを推し進めている。デザイン専門学校では20 年講師として務め、現在の最大の関心事は、教育を始め、多様複雑化する様々な社会課題をいかにCreative 思考でプラスに転じさせることが出来るか、Speculative Design の可能性である。

09/13 (土) 自分が欲しい暮らしと身近なまちの関係


大木真実(おおき まみ)
株式会社NDC&DESIGN 代表取締役
アートディレクター・デザイナー
スキマcinema / めぐる沼津映画祭 代表

大阪府生まれ。東京でのデザインキャリアを経て、沼津市に移住。職住遊を分けない暮らしがしたいと思い、自宅から徒歩3 分で子どもの通学路にある商店街にグラフィックデザイナーのためのシェアオフィス「NUMAZU DESIGNCENTER」を立ち上げる。地域のクリエイティブシーンの活性化を目的に、クリエーター同士のポジティブなつながりを生み出し、地域クリエーター協働によるデザインプロジェクトを推進。また、まちの隙間空間を会場にした移動式ミニシアター「スキマcinema」、全国公募した短編映画作品をまちなかで上映する「めぐる沼津映画祭」など、遊びの延長のカルチャーを作り続ける。“まちを暮らしこなす”をモットーに、身近な日常がより心地よく豊かになることを目指し、自分達がまちに欲しいコンテンツづくりを実践中。

09/20(土) 「俯瞰から学ぶクリエイティブ思考講座」
~ KIITO、プラスアーツの活動事例のご紹介~


永田宏和( ながた ひろかず)

株式会社iop 都市文化創造研究所 代表取締役
NPO 法人プラス・アーツ 理事長
デザイン・クリエイティブセンター神戸【KIITO】 センター長

1968 年兵庫県西宮市生まれ。93 年大阪大学大学院修了。株式会社竹中工務店勤務を経て独立。現在、「+クリエイティブ」をコンセプトに、防災や教育、まちづくりなど様々な分野の社会課題解決に取り組む。主な企画・プロデュースの仕事に、都市キャンペーン型アートイベント「水都大阪2009・水辺の文化座」、楽しく学ぶ防災教育プログラム「イザ!カエルキャラバン!」(2005 年~)、子どもがつくる子どものための夢のまち「ちびっこうべ」(2012年~)、神戸市のシビックプライドプロジェクト「BEKOBE」(2017 年~ ) などがある。『第6回21 世紀のまちづくり賞・社会活動賞』、『JICA理事長賞』受賞。TBS『情熱大陸』、日本テレビ『世界一受けたい授業』などテレビ番組にも多数出演。

09/27(土) 効率的に、効果的に。
会議を実りあるものに導くコツとしつらえ

 
深野裕士(ふかの ひろし)
一般社団法人 マチテラス製作所 代表理事
ファシリテーター

1965 年福岡市生まれ。東京、富山をへて1992 年より静岡市に在住。40 歳を前にサラリーマンを辞めたのち静岡市の人材育成講座でデザイン思考に出会い、 方向転換。地域資源の掘り起こし&磨き上げなどによる「まち」を元気にする仕事にかかわる。2014 年よりマチテラス製作所にて、人と人をつなぐことで「社会のスキマ」を埋め、社会課題を解決する様々な取り組みを行なっている。市民が主体のまちづくりを目指している。

10/04(土) 多様性を活かす仕組みとデザイン


栗栖良依(くりす よしえ)

アートプロデューサー
SLOW LABEL 芸術監督

東京造形大学にてアートマネジメントを学んだのち、ミラノにあるドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士取得。帰国後は、「日常における非日常」をテーマに異文化の人やコミュニティをつなげ対話や協働のプロセスで社会変革を試みる市民参加型のアートプロジェクトを手がける。2010 年に骨肉腫を罹患し、SLOW LABEL 設立。ヨコハマ・パラトリエンナーレでは総合ディレクターとして障害のある人が芸術活動にアクセスする仕組みを開発(2014-2020)、東京2020 パラリンピック開閉会式にてアクセシビリティおよびDE&I を総合監修。日本初のソーシャルサーカス団「SLOW CIRCUS」、アクセシビリティとサステナビリティを融合した音楽プロジェクト「Earth∞ Pieces」プロデュース。東京芸術劇場 社会共生担当企画委員、Ginza Sony Park DEI クリエイティブアドバイザー、神山まるごと高専 評議委員、TBS「ひるおび」レギュラーコメンテーター。第65 回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。

11/15(土) 多動力が社会を変える!
持続可能な小さな
ソーシャルビジネスの仕掛け方


中川 悠(なかがわ はるか)
株式会社GIVE&GIFT 代表取締役
NPO 法人チュラキューブ 代表理事

1978 年兵庫県伊丹市生まれ。大阪市立大学院 創造都市研究科卒。精神病院を経営する母方の祖父、義肢装具の開発を
する父を持ち、大阪の情報雑誌の編集者になった20 代。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと2012年にNPO 法人チュラキューブを立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。2016 年「オフィス街のランチ× 障がい者就労」テーマにした福祉施設、2019 年「高齢者団地の孤食× 障がい者雇用」を解決する食堂のWプロデュースで、グッドデザイン賞を2度受賞。健康寿命をのばそうAWARD2019 では厚生労働大臣優秀賞にも選ばれた。今年から、Yogibo がスポンサーとなるWeb メディア「Re スタ部」を立ち上げ、障がい者雇用の新しい可能性を発信。近畿大学・大阪芸術大学にて非常勤講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っている。

11/29(土) 公共空間とアートの素敵な関係
まちを楽しくするあなたの妄想を現実化するには?


忽那裕樹(くつな ひろき)

ランドスケープデザイナー、まちづくりプロデューサー
株式会社E-DESIGN 代表取締役
大阪・関西万博のランドスケープデザインディレクター

1966 年大阪府生まれ。公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、数多くのプロジェクトを手掛けている。また、大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインについては、広く国内外をフィールドに活動中。編著に『図解 パブリックスペースのつくり方』(共著)。
主要プロジェクト/受賞歴
2009 年 日本造園学会奨励賞「近畿大学洗心の庭」
2016 年 日本都市計画学会石川賞「水都大阪のまちづくり」共同受賞
2017 年 第33 回都市公園等コンクール特定テーマ部門国土交通大臣賞「草津川跡地公園(区間5)」
2018 年 GOOD DESIGN 賞 金賞(経済産業大臣賞)「トコトコダンダン」
2019 年 地域創造大賞(総務大臣賞)「大阪府立江之子島文化芸術創造センター」日本造園学会賞「トコトコダンダン」

 


卒業生からのメッセージ
●一年間驚きの連続でした。学び、発想、共創がすべて同時にできる場は他にないと思います。(T.H)
●一年間たくさんの人とお話したり、自分たちで考えて企画を作ったり本当に貴重で楽しい経験になりました。(K.Y)
●「夢中で学び、挑戦し、実践し、カタチにする文化祭のような熱狂の中で、新しい自分に出会えた気がしました。」(N.K)
●講師陣が本当に豪華で全国で活躍されている方々ばかり!受講生は、普段知り合うことのないオモシロイ人ばかり。何かモヤモヤ悩んでいる方はぜひ参加を !(M.K)
●1 年間通して知見を広げ、さらに1 年間の成果を発表するという大きな舞台も用意してくださり、期待以上の活動ができた1 年間だったと思います。(U.M)

 


主催/静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
静岡市葵区七間町15-1(〒420-0035)
月曜日定休
お問い合わせはこちらから

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