静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Exhibition / Event展示会・イベント情報

参加者募集中 セミナーワークショップ

CCCの楽校 2024 4 期⽣募集!

Be Creative!
Creativeのチカラでモヤモヤをワクワクに。

遊びが学び。
心理的安全性が高い創造的環境で
刺激的な日々を楽しもう!

CCCの楽校 4期⽣募集中!
新しいことにチャレンジしたい人、仲間を増やしたい人の参加を楽しみにしています。


この「まち」を、もっと素敵に変えるのは
柔軟な発想を持った新しい世代です。

各ジャンルのトップランナー(実践者)をお迎えしての
「⽬から鱗」の講義とワークショップ。
先人達の知恵を学び、新しい感性で未来をデザインする。
これだけの内容で、受講料が無料とは。

でも、ただでは帰しませんよ。
ゴールは、2025 年 3⽉開催予定の
Creative Festival(CCC 主催)で企画した事業を実施することです。

Active ラーニングに基づき、
価値のある知識、情報、経験を⾝につけるための講義だけでなく、
受講⽣同⼠でのワークショップに多くの時間を割いています、
それなりの覚悟と思いが必要ですが、
その分、得るものは⼤きいと思います。
狭っ苦しい日常から脱出したい人。新しいことにチャレンジしたい⼈。
仲間を増やしたい⼈の参加を楽しみにしています。

アクティブ・ラーニングは学修者が能動的に学習に取り組む学習法の総称である。これにより学習内容を確かに修得しつつ、座学中心の一方的教授方法では身につくことの少なかった21世紀型スキルをはじめとする汎用的能力、ひいては新しい学力観に基づくような「自らが学ぶ力」が養われることが期待されている。(Wikipedia)

CCC の楽校 楽⻑/甲賀雅章
コーディネイター/
深野裕士(一般社団法人マチテラス製作所代表理事)、
大庭千晶(ピーナッツカンパニー代表)、
田中朗(ギャラリーETICA主宰)

2024.4.30参加募集締め切り、5.2審査、結果通知
5.12開校式オリエンテーション
限定20名様(39歳以下) 参加費無料!

開催概要

①開催期間
 2024年 5⽉12日(日)~2025年 3⽉08日(土)、09日(日)※予定
 (CCC 主催 Creativeフェスティバルで事業実施)

②開講時間
 原則指定⼟曜⽇の13:00~18:00 
 講座修了後夜学 18:30~21:00
 講師、コーディネイター、卒業生を交えての情報交換交流会を実施。
 (会費3000円、学生2000円)

③開催⽅法
 原則対⾯式。講座指定日以外のワークショップ等はOnline 開催も考慮。

④定員
 20 名(応募者多数の場合は、受講動機、課題、年齢バランス等を参考に事務局で決定させていただきます。 )

⑤参加費無料

⑥開催場所
 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
  静岡市葵区七間町15-1(〒420-0035)
  *講座により変更になる場合もあります。

応募要項

①応募資格
 ・静岡市在住か静岡市の会社、学校に通っている⽅、CCCHUB登録クリエーター
 ・18 歳~39歳まで(親の承認があれば、高校生でも参加可能です。国籍は問いませんが授業は⽇本語で⾏われます。)
 ・最後の事業実施まで⼀緒に活動できる⽅。(全体の70%出席必須) (達成された⽅には卒業証書を授与します。)
 ・Online 授業に対応できる通信環境がある⽅。
 (初めての⽅でも安⼼してください。最初に指導いたします。)

②応募期間
 2024 年4⽉01⽇~4⽉30⽇21:00(必着)

③応募⽅法
 応募はこちらから
 各項目をご記入の上、送信をお願いします。

④課題提出
 ※必ず提出してください。
 Q.●⾃分が解決したい社会や地域の課題を⼀つ選んでください。
   (なるべく具体的な⽅がいいです。 )
 A.●その課題を解決する Idea を企画書にしてください。

 例/
 Q.課題●商店街等で飾られているバナーは、掲載期間の後は単なるゴミになってしまう。 デザイナーが折⾓デザインした作品なのに。⾬⾵にも強い素材を使っているのに、数週間でゴミになってしまう。資源、環境的にも勿体ない。
 A.解決策●メッセンジャーバッグやウォレット等に再利⽤。売り上げの何%かを後進国での教育費に。

⑤年間スケジュール
 *講座以外のWS(ワークショップ)等のスケジュールは変更になる場合があります。(★印の70%の出席が修了には必要となります。)

 ★05.12(日)18:30〜オリエンテーション 記念講演(甲賀 雅章)
 ★◎05.18(土)講座+WS(永田 宏和)
 ★06.01(土)WS
 ★◎06.15(土)講座+WS(古田 菜穂子)
 ★06.22(土)WS
 ★07.06(土)講座+WS(中川 悠)
 ★07.13(土)WS
 ★08.10(土)グループ分け/ファシリテーション講座(深野 裕士)WS
 ★08.24(土)WS
 ★◎09.07(土)講座+WS(長町 志穂)
 ★09.21(土)WS
 ★10.05(土)講座+WS(忽那 裕樹)
 ★10.20(日)WS
 ★10.26(土)中間発表 ゲストコメンテーター
  11.02(土)WS
 ★◎11.09(土)講座+WS(栗本 拓幸)
 ★11.16(土)WS
  11.30(土)WS
 ★12.07(土)プレゼン
 ★◎12.15(日)若きソーシャルデザイナーの挑戦(地域を変えるZ世代鼎談)
  WS事業実施に向けてゲストと意見交換
  12.21(土)WS
 ★01.11(土)WS
  01.25(土)WS
  02.08(土)WS
 ★02.24(月・祝)WS
  03.01(土)WS最終確認
 ★03.05~07設営
 ★03.08-09アワフェス事業実施(予定)
 ※◎印は、講座部分だけ公開講座に。

\講師プロフィール&カリキュラム/
滅多に出会えないユニークかつ実績評価の高い講師陣が勢揃い!
そして、何よりも人間力が半端ではありません。
こんな楽校、他にありますか?

05 / 12 () 開校式

オリエンテーション

●心理的安全性を高めるためのルールと
事業実施までのロードマップの説明
●基調講演/
何故今、DesignやArtが社会やビジネスシーンで必要とされているのか?
「創造思考のイロハ」
5/12 18:30〜20:30
   21:00~交流親睦会(会費3000円、学生2000円)

甲賀 雅章 (Creator)
NPO法人Be Creative 理事長
CCC(静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター)コーディネーター
Innovative Commons 「創造の広場」主宰
大阪府立江之子島文化芸術創造センター 館長(2012.4~2022.3)
大道芸ワールドカップin静岡プロデューサー(1992~2017)

広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、
企業、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。その活動領域は広く、ブランディング、ビジュアルデザインからイベント企画運営にまで及ぶ。
最近では、自らがダンサー、役者としても舞台に立っている。
2021年、Mobile Theatre(回遊型体験演劇)制作委員会を始動。
Street Theatre作品の新たな表現を目指し、海外公演を視野に入れた作品の制作にも取り組んでいる。

05 / 18 ()

『クリエイティブの力で地域を豊かにする』
~KIITO、プラスアーツの活動事例のご紹介~

永田 宏和 (ながた ひろかず)
株式会社iop都市文化創造研究所 代表取締役
NPO法人プラス・アーツ 理事長
デザイン・クリエイティブセンター神戸【KIITO】 センター長

1968年兵庫県西宮市生まれ。93年大阪大学大学院修了。株式会社竹中工務店勤務を経て独立。現在、「+クリエイティブ」をコンセプトに、防災や教育、まちづくりなど様々な分野の社会課題解決に取り組む。主な企画・プロデュースの仕事に、都市キャンペーン型アートイベント「水都大阪2009・水辺の文化座」、楽しく学ぶ防災教育プログラム「イザ!カエルキャラバン!」(2005年~)、子どもがつくる子どものための夢のまち「ちびっこうべ」(2012年~)、神戸市のシビックプライドプロジェクト「BE KOBE」(2017年~)などがある。『第6回21世紀のまちづくり賞・社会活動賞』、『JICA理事長賞』受賞。TBS『情熱大陸』、日本テレビ『世界一受けたい授業』などテレビ番組にも多数出演。

06 / 15 ()

『見えないものを掘り起こす。磨く。戦略的に伝える。』

古田 菜穂子 (ふるた なおこ)
岐阜県観光国際戦略アドバイザー、兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 特任教授、(公社)ひょうご観光本部 ツーリズムプロデューサー、 (公財)岐阜県教育文化財団 文化芸術アドバイザー ,(一社)長良川リトリート代表理事 COO

岐阜市生まれ。大学卒業後、新聞記者、映画プロデューサー等を経てアートによる地域活性化イベントの企画制作、伝統工芸のリ・デザインによる国内外へのプロモーション・ダイレクターとして活動。 2009年、岐阜県観光交流推進局長に就任。地域資源の観光資源化による観光・食・モノのパッケージブランド戦略で インバウンドを飛躍的に伸ばす。 現在は持続可能な地域振興視点による観光プロデュース、モノづくり、人づくり、文化・アート事業のダイレクターなどとして活動。著書多数

07  /06 ()

『多動力が社会を変える!持続可能な小さなソーシャルビジネスの仕掛け方』

中川 悠 (なかがわ はるか)
株式会社GIVE&GIFT 代表取締役
NPO法人チュラキューブ 代表理事

1978年兵庫県伊丹市生まれ。大阪市立大学院 創造都市研究科卒。
精神病院を経営する母方の祖父、義肢装具の開発をする父を持ち、
大阪の情報雑誌の編集者になった20代。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと2012年にNPO法人チュラキューブを立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。2016年「オフィス街のランチ×障がい者就労」テーマにした福祉施設、2019年「高齢者団地の孤食×障がい者雇用」を解決する食堂のWプロデュースで、グッドデザイン賞を2度受賞。健康寿命をのばそうAWARD2019では厚生労働大臣優秀賞にも選ばれた。今年から、YogiboがスポンサーとなるWebメディア「Reスタ部」を立ち上げ、障がい者雇用の新しい可能性を発信。近畿大学・大阪芸術大学にて非常勤講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っている。

08 / 10 ()  グループ分け

『効率的に、効果的に。会議を実りあるものに導くコツとしつらえ』
ファシリテーション実践講座

深野 裕士 (ふかの ひろし)
一般社団法人 マチテラス製作所 代表理事
ファシリテーター
1965年福岡市生まれ。東京、富山をへて1992年より静岡市に在住。40歳を前にサラリーマンを辞めたのち静岡市の人材育成講座でデザイン思考に出会い、 方向転換。地域資源の掘り起こし&磨き上げなどによる「まち」を元気にする仕事にかかわる。2014年よりマチテラス製作所にて、人と人をつなぐことで「社会のスキマ」を埋め、社会課題を解決する様々な取り組みを行なっている。市民が主体のまちづくりを目指している。

09 / 07 ()

『場所を磨き上げ人を元気にする「あかりのチカラ」』
社会課題を解決する照明デザインとは。

長町 志穂 (ながまち しほ)
照明デザイナー・クリエイティブディレクター 
株式会社LEM空間工房 代表取締役。京都芸術大学客員教授。

都市の夜間景観計画・あかりによるまちづくりに軸足を置き、公共空間から建築・インテリア、あかりのイベントまで様々な照明デザインを実践。まちを再生するための夜間景観ワークショップや住民参加でまちを磨き上げるプロジェクトを北海道から九州まで各地で実践している。忘れられがちな場所や空間の本来の価値を視覚化する「あかりのチカラ」の伝道師。
グッドデザイン賞、照明学会照明デザイン賞最優秀賞、北米照明学会メリット賞 土木学会デザイン賞最優秀賞、ふるさとイベント大賞など受賞多数。
「水木しげるロード(境港市)」「メリケンパーク・HAT神戸・海洋博物館(神戸市)」「長門湯本温泉観光まちづくり(長門市)」「天橋立ALTERNATIVE KYOTO(宮津市)」「鳥取城ライトアップ(鳥取市)」「水の手橋ライティング防災アラート(人吉市)」「御堂筋イルミネーション(大阪市)」「川湯の森ナイトミュージアム(北海道弟子屈町)」など

10 / 05 ()

『公共空間とアートの素敵な関係』
まちを楽しくするあなたの妄想を現実化するには?

忽那 裕樹 (くつな ひろき)
ランドスケープデザイナー
まちづくりプロデューサー
株式会社E-DESIGN 代表取締役
大阪・関西万博のランドスケープデザインディレクター

1966年大阪府生まれ。
公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、数多くのプロジェクトを手掛けている。また、大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインについては、広く国内外をフィールドに活動中。編著に『図解 パブリックスペースのつくり方』(共著)。

主要プロジェクト/受賞歴
2009年 日本造園学会奨励賞「近畿大学洗心の庭」
2016年 日本都市計画学会石川賞「水都大阪のまちづくり」共同受賞
2017年 第33回都市公園等コンクール特定テーマ部門国土交通大臣賞「草津川跡地公園(区間5)」
2018年 GOOD DESIGN賞 金賞(経済産業大臣賞)「トコトコダンダン」
2019年 地域創造大賞(総務大臣賞)「大阪府立江之子島文化芸術創造センター」
     日本造園学会賞「トコトコダンダン」

11 / 09 ()

『いかに市民を参加させ、合意形成を図るか。』
市民と行政のコミュニケーションエージェントを目指す。

栗本 拓幸 (くりもと ひろゆき)
株式会社Liquitous代表取締役CEO

1999年生まれ、横浜市で育つ。18歳選挙権などを契機に、市民と政治・行政の関係性に問題意識を持ち、NPOなどに参画。大学入学以降、選挙実務や地方議員活動のサポートに従事した他、超党派議員立法の事務局などに携わる。既存の制度に関与する中で、オンライン上で市民と行政を繋ぐ「新しい回路」の必要性を痛感し、Liquitousを起業。現在は神奈川県鎌倉市・千葉県木更津市をはじめ、20超の自治体などと「市民参加型合意形成プラットフォーム」の運用を通した市民参加プロセスづくりを進める。

Liquitous(リキタス)
*社名の意味:弊社が開発する仕組みが、液体(Liquid)のように形を変えながら、世の中に普遍的な状態になる(ubiquitous)な状態になって欲しい、という思いから生まれた造語。

12 / 15 ()

旧態依然の発想に、喝! 「時代を動かすY-Z世代鼎談。」
社会や地域に変革を起こすには、全く新しい感性が必要だ!
今までの枠にとらわれず
縦横無尽に活動する3人の社会活動家(アクティビスト)が熱く語る。

 

天野 浩史(あまの ひろふみ)
NPO法人ESUNE代表理事/大正大学地域創生学部助教
みんなのチャレンジ基地ICLaセンター長・1991年愛知県生まれ

大学入学と同時に地域づくりと出会い、大学卒業後、求人メディア会社を経て、2016年2月にNPO法人ESUNEを設立し、代表理事に就任。市民参加の創発的な場づくり、市民の地域プロジェクトの創出・コーディネート、企業、大学における地域人材育成事業に従事。また若者が自由に集える場所・みんなのチャレンジ基地 ICLa(イクラ)の開設・運営にも関わりながらまちをつくる人の育成に取り組んでいる。

松永理子(まつながりこ)
静岡大学農学部4年
「竹の若い関係人口を増やそうプロジェクト」・2002年 横浜市出身

小学校の時に受けた「ハンガーバンケット」という授業をきっかけに食の貧困に興味をもつ。高校生の時に参加した「科学の甲子園」にて海洋プラスチック問題に触れ、環境問題にも関心をもつ。「食と環境」の両方を学べる農学部を進路として選び今に至る。大学では自然と人との関わりによって営まれる農学についても学び、伊豆などの地域の人たちと交わっていくなかで、より「人」を掘り下げる哲学へも関心を深めながら活動中。

小森史靖(こもりふみや)
静岡大学人文社会科学部2年
オーダーメイドPBLスクール「あむラボ」センター長 2001年 静岡市出身

子どもたちの成長をみんなでオモシロガリながら支え応援できる静岡に!を目指して、5教科を教えないスクールを運営。子どもたちの「なんだろう?」「やってみたい!」という好奇心から出発し、商売や研究、ものづくりなどのプロジェクトを通して社会と直接つながる体験をする、アウトプットベースの学びを提供。


卒業生からのメッセージ
●普段の学校や職場とは違った種類の出会いがたくさんあると思います。(N.M)
●最強講師陣から学ぶだけでなく即実践!1年、面白がれました!感謝♩♩♫(M.R)
●レベルの高い講師達と夜学で繋がれた事は一生の財産です。主体的に関わる事で貴重な体験もできました。(T.K)
●プレゼンし合う実社会でも役立てていけるもので乗り越えて成長していくカリキュラム、また受けたい(S.T)
●頭を抱えながら、たまに傷つきなかながら・・・約一年たった頃には色々なスキルが自然と習得されています。そう!確実に、成長します!コミュニケーション力、忍耐力、柔軟力、など。(K.M)


主催/静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
静岡市葵区七間町15-1(〒420-0035)
月曜日定休
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