静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Exhibition / Event展示会・イベント情報

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CCCの楽校3期生 企画 みんな違うから面白い!
誰もが自由でいられる創造的居場所。 『縁側配信CLUB』

 この公演は「OUR FESTIVAL SHIZUOKA 2024」の公式プログラムとして実施されます。
ダンスや演劇、現代サーカス、コメディショウなど、さまざまな身体表現(パフォーマンス)に出会う二日間!
パフォーマンス・フェスティバル OUR FESTIVAL SHIZUOKA 2024
日時:2024年3月9日(土)、10(日) 会場:静岡市中心市街地の施設、ストリートなど
[ WEB site ] https://www.c-c-c.or.jp/lp/ofs2024
[ Instagram ] https://www.instagram.com/ccc_ourfes/



■開催日:2024年3月  9日(土)10時〜18時
    2024年3月10日(日)10時〜17時
■会 場:CCC 1Fギャラリー

生活の中で居づらさや発⾔のしづらさを感じている現代の若者に向けて、多様性を認める社会や⼼理的安全性を確保できる場所や時間・空間をつくるために集まった、音声配信クラブです。
私たちが着⽬したキーワードは「縁側」。内でも外でもない、ある意味曖昧な縁側空間こそが、私たち日本人が⼼理的に安全性を感じる場ではないでしょうか。

Radio talk

普段言えないことが言えるラジオ局Open
あなたもコメンテイターとして気軽に参加しよう!

その縁側で、若者が抱えている悩みやコンプレックスなどを配信していきます。あまり他人には言えない、心の中で燻り続けるエピソードを募り、匿名で公開します。その声の中に、誰もが生きやすい社会になるためのヒントがあるかもしれません。人にはなかなか言えないこと、黒歴史など、CCCに来て仮面を被ったり、纏いものを身につけたりしてラジオ発信しましょう。iPhone などで事前に収録したものは、dear.fujinoame@gmail.com までお送りください。

ラジオにアップしていきます。

ラジオはスマホやタブレット、P Cで聴くことができます。
下のQ Rコードを読み込んでください

*聞くためには、Radio Talkのアプリをダウンロードが必要です。

Radiotalk のダウンロードはこちらから U R L https://radiotalk.jp/

いつもと違う自分になれる多彩なArtワークショップ。

参加費無料!お申し込みはお早めに。
各ワークショップ申込はこちらから!

A.纏いものワークショップ  

日時:3月9日(11:00~13:00),10日(10:00〜12:00)
定員:各回10名 
料金:無料
古着や古布を使って、新たな纏いものを作りましょう。
 *材料は用意しますが、使用したいものがあれば、ご持参ください。

クレジット:三野綾子

① 記憶の淵皮(えんがわ)づくり
体を覆い生活で使われていた布は、個人の歴史・第三者が他者を思い出すもう一つの 皮膚です。古着や布を持ちり、つなげて記憶の淵皮=〈身ぐるみ〉を作ります。

② こたつでドヒョウイリ
それぞれが作った淵皮(えんがわ)を着て、こたつという名の土俵に入り、 自分や誰かのものがたりを投げたり受けとめたりします。  

講師/Artist
伴戸千雅子 振付家・ダンサー
演劇、バリ舞踊、舞踏を学び、1999-2011年ダンスグループ「花嵐」で活動後、ソロに。
主な作品に、子育て中の女性たちを描いた「おしもはん」、視覚障害のある人との活動から生まれた「見ないダンス」、
土方巽の語りを真似る「H氏を探して」。 音楽家やダンサー、美術家とのユニット「おどる落語」のメンバーとしても活動。
また08年以降、さまざまな障害を持つ人との表現ワークショップの講師を務める。

小池芽英子 いつも自己紹介の時にはにかみながら絵描きですと言っている ’00年から他分野の人たちとのコラボレーションを開始。
カラダの住処に皮膚に息づく鵺ならぬ胞衣の「おしもはん」を皮切りに
(伴戸千雅子の宇宙の始まりと卵子ちゃんの精子ちゃんとの冒険の物語から
産まれた)なにもなくふちどられうごくめくものがたりに佇む。
いろんな名前のヒトガタと共に、巷に現れたり隠れたり増殖しては愉しみ、
絵かきの本分を謳歌している。「おどる落語」のメンバーとしても活動。

B.仮面ワークショップ

日時:3月9日(11:00~17:00),10日(10:00〜17:00)
参加費:無料

牛乳パックの再生紙で作られた白い仮面を、思い思いのアイディアでデザインしていく。ペルソナを被ることで違う自分を表現できますか?
(白い仮面、絵の具やリボンなどは用意します)

 

C.心が元気になるセミナー

「どうしたら息苦しさを感じないで生きられるんだろう?」
15の仕事を持つフリーターが、そのコツを伝授します。 

日時:3月9日(15:00~16:00)
参加費:無料 
定員:先着15名様
講師:めんぼーくん(河合孝彦)・精神保健福祉士 

 最近のお仕事
・福祉系 三島市福祉応援大使 三島市障がい者就労支援員
スクールソーシャルワーカー 学童保育ソーシャルワーカー 介護予防講師 ストレスケアトレーナー 社会福祉法人静和会評議員 青少年就労支NPO理事 震災支援NPOスタッフ
・表現系 絵本ひらきよみ芸人 よなおしギター協会相談役
ドラマワーク ファシリテーター
・教育系 ヒューマンアカデミー静岡校・横浜校講師 三島北高演劇部外部講師

D.対話型鑑賞 「答えや正解なんてない!何を発見できるかが重要」

日時:3月10日(15:00~16:00)
参加費:無料 
定員:先着15名様
講師/ファシリテーター 吉原 和音(よしはら わおん)

対話型鑑賞

◼︎プロフィール
職業:アートコーディネーター 所属:京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター研究員、非常勤講師 専門領域はアートプロジェクトの マネジメント。
京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科卒業後、フリーランスのコーディネーターとして芸術祭やアートプロジェクトに参加。 2012年より大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)に所属し、アート作品と鑑賞者が出会う場やコトをつくるアートプロジェクトや、収蔵作品を活用したプログラム「出張型鑑賞会 コレクションキャラバン」事業を担当。2022年より現職。近年は特に、対話型鑑賞を活用した出張型鑑賞授業や鑑賞ツアーなど、アート作品と鑑賞者をつなぐ教育普及プログラムの企画・コーディネートを多数行っている。

◼︎対話型鑑賞とは
対話型鑑賞とは、グループで一つのアート作品をみながら、知識や情報で作品を理解するのではなく、自分たちで作品をみて、発見や感想、疑問などを話し合い、鑑賞者同士のコミュニケーションを通じて鑑賞を深める鑑賞教育の手法です。 ニューヨーク近代美術館(通称MoMA)が、アートは広い意味での教育、人間形成に役立つとして、認知心理学者らと共同で開発したこのプログラムは、近年は日本でも、アート作品の鑑賞体験を通して、観察力や傾聴力、思考力、コミュニケーションスキルなど「生きる力」の向上にアプローチするプログラムだと注目され、美術館や学校教育だけでなく、ビジネス・医療/科学分野など、様々なフィールドでも取り組まれています。

E.ぽっきり音頭をみんなで踊ろう!

みんなで作った纏(まとい)もの、被りものを身につけて
心が折れないように踊ろう! ポッキリ、ポッキリ、ないよ〜♪

日時 3月9日(土)・10日(日)ともに17時頃
場所 未定


各ワークショップ申込はこちらから!

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