静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

JP EN

Exhibition / Event展示会・イベント情報

終了 ワークショップイベント

CCC「ひかりの実」イルミネーション

この冬
1500人の笑顔が、静岡のまちを照らします。
「ひかりの実」プロジェクト in SHIZUOKA

みんなで、あたたかな光の風景を作りましょう。


《ひかりの実》は、参加者が果実袋に「笑顔」を描き、
中にLEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品です。
それぞれの《ひかりの実》を樹木に取付け飾ります。
一人ひとりが参加することによって夜景が作られます。
みんなの笑顔が作るあたたかな作品です。


1500 人のえがおのかかれた「ひかりの実」は 500 個づつ 3 期に分けて展示されます
hikarino-mi.jp
https://hikarino-mi.jp/event/2023ccc

〇第 1 期:2023 年 11 月 17 日 ( 金 ) 〜 2023 年 12 月 12 日 ( 火 )

〇第 2 期:2023 年 12 月 14 日 ( 木 ) 〜 2024 年 1 月 10 日 ( 水 )
〇第 3 期:2024 年 1 月 12 日 ( 金 ) 〜 2024 年 2 月 12 日 ( 月 )

会場:静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター・水道局庁舎正面入り口広場




※8/6 ファシリテーター養成講座は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。


日本を代表する ひかりのアーティスト
~髙橋 匡太さんからのメッセージ~

「あなたを笑顔にしてくれる人は誰ですか?」

そのとき、あなたの心に浮かぶ誰かの顔。
それはきっと「大切な人」。
両親、恋人、親友。
笑顔と一緒に笑い声も聞こえてくるはず。
ひかりの実に「笑顔」を描くとき、子供も大人もきっと「大切な人の笑顔」を心に思い浮かべているのです。
ひとりと誰かの、笑顔の物語。
1 0 0 0 0 個の「ひかりの実」には、1 0 0 0 0 人の「笑顔の物語」がある。
そのことを僕は大事にしたい。
そんなことを大事にできる世の中であって欲しい。
ひかりの実が作り出す情景が、こんなにも心に染みて、暖か気持ちにさせてくれるのは、
一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれているからなのです。
その一つ一つには、一人の命があり、大切な気持ちがあって、
それを支えるささやかな暮らしがあることに想いをはせてほしい。
そしてどうか、あなたと同じように、たくさんの人が「笑顔の物語」を心に持って生きていることを感じて欲しい。

髙橋匡太(美術家)
1970年京都生まれ。京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
場所(スペース)のもつ公共性をキーテーマに、光や映像などを用いて実践的に場にアプローチする取り組みを多数展開している。建築物等へのライティングワークは場の造形や記憶を取り込むダイナミックな光空間を作る。多くの人とともに風景を作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

1995年キリンコンテンポラリーアワード’95最優秀作品賞、2005年京都府美術工芸新鋭選抜展2005最優秀賞、五島記念文化賞美術新人賞、グッドデザインアワード2005 (環境デザイン部門)、2008年京都府文化賞奨励賞、2010年京都市芸術新人賞、DSA日本空間デザイン賞2015優秀賞、2016年照明普賞、2017年照明普及賞、照明デザイン賞2018審査員特別賞、第28回AACA賞優秀賞/30周年記念美術工芸賞、第30回日本建築美術工芸協会賞AACA賞、2020年照明普及賞、第34回京都美術文化賞、日本空間デザイン賞2022 KUKAN OF THE YEAR2022, エンターテイメント&クリエイティブ・アート空間部門 金賞などを受賞。

 

ページトップへ