静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Exhibition / Event展示会・イベント情報

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パフォーミングアーツ公開稽古 申し込み

私たちは、パフォーミングアーツを醸成していきます
(CCCはパフォーマーの稽古場を支援します。)

静岡市文化・クリエイティブ産業支援センター(CCC)は、静岡市が掲げる「まちは劇場」を推進するべくパフォーミングアーツ Support 事業を積極的に展開していきます。その事業の方向性は大きく分けて 3つから構成されます。①パフォーミングアーティストの育成サポート。②パフォーミングアーツ作品制作サポート。③パフォーミングアーツの作品発表サポートの 3 つです。最終的には、パフォーミングアーツの産業化を目指していきます。

① アーティスト 育成支援プログラム

静岡からより多くのアーティストが育ち、良い作品が生まれ、産業として成長していけるためには、何よりも学ぶ場と、情報交換、交流する機会が必要です。CCC が過去に行ってきた dialogues(対
話の場)に加え、本年度からは、CX(Creative experience 創作体験)プログラムを導入していきます。これは、演出家や脚本家、振付家などを一定期間招き、対話を通じながら,その手法を学び、
実際に創作、マーケティングに反映していくためのワークショップです。本年度は、演劇でシゴトとしても成功している演出家を招く予定です。
また、アーティスト、パフォーマンス情報のプラットフォームの構築を目指していきます。

② パフォーミングアーツ作品 制作支援プログラム

劇団やダンスカンパニーにとって一つの悩みは、稽古場所です。公共の施設にも利用できるスペースはありますが、混んでいてなかなか予約できないのが現状のようです。CCC では、作品制作
の目的に限定をし、2 階の多目的ルームの無料貸し出しを別紙要綱に基づき、実施していきます。(あくまでも、作品を制作するための稽古であって、基礎体力作りなどの目的では使用することが
出来ません。)今後は、アワフェスで公演することを条件に、新作品の制作費を補助することも考えていきたいと思います。

③ パフォーミングアーツの作品発表サポート

作品を誰に見せ、評価を得ていくのか。パフォーミングアーツ業界の向上を目指していく上で、マケティング発想は欠かせません。アワフェスにおける解放区を「Our Festival Fringe」として、日本では珍しいフリンジフェスティバルに進化させていく。演劇やダンサーなど様々なジャンルのパフォーマが参加できる仕組みを作っていく必要があります。うまく進化させていければ、マーケットになる可能性もあります。*世界最大のフリンジフェスティバルはイギリス、スコットランドの首都、エディンバラで開催されます。近年は約 70 カ国から 25,000 人以上のアーティストが参加し、開催されるイベントは 5,000 以上、観客は 440 万人を超え、エディンバラの街全体がフェスティバル一色に染まります。フリンジフェスティバルは、世界の多くの地で開催されていますが、日本ではまだ馴染みが薄いです。

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②申請はこちらから
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