静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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Exhibition / Event展示会・イベント情報

開催予定 セミナー

CCCの楽校2021 

8/21.sat 13:00~15:00
CCCの楽校
Creative 公開講座Vol.1

こんな地域磨きの方法があったんだ!
僕はたまたま遭遇し、驚嘆し、足が棒になるまで巡っていた。
デザイナーは勿論、地場産業に従事している皆さん、自治体の皆さん、必聴です。
(CCCの楽校・楽長/甲賀雅章)

地域資源の新しい磨き方
「オープンハウスが開く地域の視野と未来−DESIGN WEEK KYOTOの取り組みから−」
地域で培われてきたモノづくりには、地域ならではの価値が詰まっています。モノづくりの現場を開き、交流を通じて視野を開いていくことがその地域ならではの価値を再発見し、軸を持って新たな価値を創出していくことの第一歩であると考えています。京都でのオープンハウスの取り組みを事例に地域のこれからの方向性を一緒に考えていきます。
https://designweek-kyoto.com/

【CCCの楽校 Creative公開講座Vol.1】
■開催日時:2021年8月21日(土)13:00~15:00
■開催方法:Youtubeでライブ配信
■参加方法:申込フォームからお申し込みください。後日、配信URLをお送りします。


講師:北林 功
Design Week Kyoto/Founder COS KYOTO 株式会社 代表取締役/コーディネーター。
大阪市立大学法学部卒業後、2002年に大阪ガス株式会社に入社し、エネルギー関連設備の営業に従事する。07年からは株式会社グロービスにて、人材育成コンサルタントとして活動。その後、2010年に同志社大学大学院ビジネス研究科に入学。現在も顧問として北林氏を支える村山裕三教授の「伝統産業グローバル革新塾」に学び、現在の事業のベースとなるプランを作り上げる。同大学院卒業後、「COS KYOTO」を設立し、「現代の素材・技術・人を融合し、『京都』でリデザインする」というコンセプトで多くのプロジェクトを進行。カンファレンスイベント『TEDxKyoto』のディレクターとしても活動する。

〇参加申込はこちらから〇


Creativeな発想、行動で社会を、静岡を、
自分の未来をちょっと素敵に変えてみよう!

先行きの見えない現代社会にあって、私たちの住む地球も私たち自身も悲鳴を上げています。
過去の延長線上では捉えられない、真の豊かさとは、進むべき道とは?
このままでは、人も地球も崩壊しかねません。
今求められているのは、従来とは全く違う発想。
Creative思考です。

各ジャンルのトップランナーをお迎えしてのかなり、ハードであるがバリュアブルな講義とワークショップ。
しかも、受講料は無料。
でも、ただでは帰しませんよ。
ゴールは、2022年3月開催予定のCreative Week Shizuoka(仮称)で事業を企画運営することです。
価値のある知識、情報、経験を得るにはそれなりの覚悟と思いが必要です。
実は、Creative思考にも同じコトが言えます。
おもろい人、創造しい人の参加を楽しみにしています。
(CCCの楽校 道先案内人/甲賀雅章・こうがまさあき)

Facebookイベントページはこちら!
※募集受付は終了しました。多数のご応募を頂き、ありがとうございました!

甲賀雅章 PROFILE

Creator、Innovative Commons 主宰、CCCアドバイザー
大阪府立江之子島文化芸術創造センター 館長
ソーシャルデザイン研究所 代表
株式会社シーアイセンター 代表取締役

広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動、ブランド開発事業を展開。
CI戦略、ブランディング、コミュニケーションデザイン、シティプロモーション、新商品開発、新業態開発、空間プロデュース、イベントプロデュースと、その活動領域は広く、最近では、ダンサー、役者としても舞台に立っている。

1992年から大道芸ワールドカップin静岡プロデューサー(2017年まで)
2009年から NPO法人日本ホスピタルクラウン協会副理事長。
2011年から 川根本町文化会館 芸術監督(2019年まで)
2012年から バンコクで開催されるSiam Street Festのプロデューサー
2013年から「大阪国際児童青少年アートフェスティバル」のプロデューサー。
2016年5月より「まちは劇場 プロジェクト」ストレンジシードのコンセプター
2018年から 大阪フリンジフェスティバルのディレクター 他
瀬戸内国際芸術祭2016 APAMSディレクター
静岡デザイン専門学校では、19年間教鞭を執る。
公益財団法人静岡県舞台芸術センター評議員、ふじのくに地域づくりアドバイザー、
観光振興アドバイザーほか公職も多数歴任。

開催概要

■開催期間:2021年6月〜2022年3月
■開講時間:別プログラム参照
ゲスト講師による講座がある場合は、原則、指定土曜日の13時00分〜17時30分、夜学も有。
■開催場所:CCC 他
■開催方法:コロナの状況にもよりますが、ゲスト講師による講座の場合は、原則対面式。自主的なワークショップ等はOnline開催を予定しています。
■定員:20名(応募者多数の場合は、受講動機、課題、年齢バランス等を参考に事務局で決定させていただきます。
■参加費:無料

応募要項

■応募資格:
静岡市在住か静岡市の会社、学校に通っている方。
中学校卒業から〜39歳まで。(国籍は問いませんが授業は日本語で行われます。)
最後の事業実施まで一緒に活動できる方。(全体の80%の出席率を達成された方には卒業証書を授与します。)
Online授業に対応できる通信環境にある方。(初めての方でも安心してください。最初に指導いたします。)
■応募期間:2021年5月10日(月)〜5月17日(月)21:00まで(必着)
■応募方法:下記応募フォームに、必要事項を記入ください。(5/10より申し込み受付開始)
■課題説明:
夢を語ってください。出来るか出来ないかは考えなくてもいいです。
妄想、空想が大切です。テーマは「50年後の静岡市」
説明文章と簡単な絵を添えてください。(絵の上手下手は選考対象にはなりません。)
■選考:定員20名を超えた場合は、事務局、道先案内人と課題の内容で決めさせていただきます。

とにかく面白い!目からウロコの連続です。
創造思考を教えてくれる豪華ゲスト講師陣。

中脇健児(なかわき・けんじ)

場とコトLAB代表
“その場にいる人とその場だからできるコトを考える”をモットーに、「場とコトLAB」を2012年よりゆるやかに立ち上げ、2016年本格始動。
14年間、伊丹市文化振興財団に所属し、地域と連携して手がけた「伊丹オトラク」「鳴く虫と郷町」は、いずれも街ぐるみの規模となり、10年以上続く。
「遊び心」をキーワードに、アート、コミュニティプログラム、地場産業支援、教育、福祉など活動は多岐に渡る。
近年はファシリテーションやワークショップの専門家育成にも努める。
共著に『タウンマネージャー』『地域×クリエイティブ×仕事 ~淡路島発ローカルをデザインする~』(ともに学芸出版)。

NPO法人こととふラボ 理事
大阪芸術大学 芸術計画学科 准教授
天理医療大学 非常勤講師

並河進(なみかわ・すすむ)

電通 CX・クリエーティブ・センター エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター / 京都芸術大学 客員教授
企業と社会を結ぶソーシャルプロジェクトと、デジタルを活用したプロジェクトが得意領域。
主な仕事に、ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、「祈りのツリー」プロジェクト、ヤフー「検索は応援になる」キャンペーン、日本赤十字社「ウイルスの次にやってくるもの」等。受賞歴に、ACCシルバー、TCC新人賞、読売広告大賞、広告電通賞など。
2018年クリエーター・オブ・ザ・イヤー ノミ ネート。
著書に、東北で2011年3月11日に生まれた子どもたちのドキュメント『ハッピーバース デイ3.11』(飛鳥新社)、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトの つくりかた』(木楽舎)他多数。

忽那裕樹(くつな・ひろき)

株式会社E-DESIGN 代表取締役 国土交通省ミズベリングプロジェクト諮問委員 大阪市立大学客員教授 
大阪府立江之子島文化芸術創造センター プロデューサー ランドスケープデザイナー、まちづくりプロデューサー。
公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを
同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、数多くのプロジェクトを手掛けてきた。
また、大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインについては、広く国内外をフィールドに活動中。

2018年 第8回みどりのまちづくり賞 ランドスケープデザイン部門 大阪府知事賞「日本生命病院「四季彩ガーデン」」
2018年 GOOD DESIGN賞 金賞(経済産業大臣賞)「トコトコダンダン」「ミズベリングプロジェクト」
2018年 土木学会デザイン賞
2018 奨励賞「トコトコダンダン」  
2019年 平成29年度日本造園学会賞 設計作品部門「トコトコダンダン」

コタケマン  Kotakeman

芸術家 大阪生まれ/在住
1999年より画家として活動をはじめる。
自ら居住する一軒家を6年間かけて まるごと作品にした「セルフ屋敷」、大阪・新世界で「己を祭れ」をコンセプトに興した新しいお祭「セルフ祭」など、名前に「セルフ」がつくプロジェクトを数多く発表していおり、 様々な人を巻き込みながら、表現するためのあらゆる事柄をセルフで成立させる行為を基本スタイルとして活動をしている。

※主な活動履歴
2021年:北アルプス国際芸術祭 2020-2021 参加予定 (長野県大町市)
2019年:「みんなの塔」 (あいちトリエンナーレ地域展開事業「現代美術 in 豊田」豊田参合館、愛知県豊田市 )
2017年:「セルフ屋敷2」(北アルプス国際芸術祭 2017 /長野県大町市)
2015年:三戸なつめデビューシングル「前髪切りすぎた」のミュージックビデオ監督
2013年:Art Court Frontier 2013 #11にて5.5×4.5mの絵画出品  (アートコートギャラリー/ 大阪)
2012年:「セルフ祭」を立ち上げる ※現在も年一回開催中(新世界市場、大阪)
2012年:「セルフ屋敷」の公開 ※現在も制作中(住之江区の一軒家、大阪)
●作家Instagram:https://www.instagram.com/kotake.man/?hl=ja

岩淵拓郎(いわぶち・たくろう)

編集者/メディアピクニック
1973年、兵庫県宝塚市生まれ/在住。美術家を経て、2011年よりフリーの編集者として活動。
主に文化芸術関係の書籍・冊子の編集、ものづくり企業のブランディング、文化イベントやプロジェクトの企画・制作などを手がける。
編著に『内子座~地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社/愛媛出版文化賞)ほか。
また2004年タチョナプロジェクト(現一般社団法人タチョナ)と共同で、子ども向け連続アートワークショッププログラム「なんだこれ?!サークル」を開発、以降国内外で展開。
2001~14年、京都造形芸術大学講師。
2012~14年、宝塚映画祭総合ディレクター。一般批評学会主催。

倉富宗一郎(くらとみ・そういちろう)

株式会社アワーカンパニー 代表取締役社長
企画・クリエイティブディレクション、およびコピーライティングを担当
2020年度 愛知県立芸術大学 非常勤講師 株式会社北山創造研究所 計画推進ディレクターを経て2013年にアワーカンパニーを設立。
商業、エンタテインメント、オフィス、リゾートなどジャンルを問わず「企画とデザイン、そして言葉」という視点でプロジェクトの総合的な提案・推進を担う。

公開特別講座 100年200年先を見据えた戦略
「京都をデザインしなおし、クリエイティブな街へ」
Design Week Kyotoにみる新たな地域活性の在り方

★2021.08.21開催予定

デザイナー、マイスター、地場産業経営者、まちづくりプランナー、自治体の皆様。
これは、必聴です。新しい地域活性化の道が見えてきます。

Guest Speaker/北林 功(きたばやし いさお)

/Design Week Kyoto/Founder

COS KYOTO株式会社 代表取締役・コーディネーター /
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事 /
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー /
同志社大学嘱託講師
奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。
物心ついた頃より、人生のテーマを「自律・循環・持続する社会の構築」と据えて活動。
2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。
大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。
2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、地域の自然・風土に根付く叡智をグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓やビジネスコーディネート、文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。
2012年~2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。
2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的にオープンファクトリーイベント「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。

座学+ワークショップ

カリキュラム

  1. 2021.06.05/オリエンテーション
    創造思考のイロハ/甲賀雅章

  2. ●Online ワークショップ(興味ある課題を持ち寄ろう。発散)

  3. 2021.06.19 /プロデュース的ファシリテーション
    角を活かしながら丸く収める術/中脇健児

  4. ●Online ワークショップ(③の講義を活かしながら、課題を整理してみよう)

  5. 2021.07.17公共空間とアートの素敵な関係
    プラットフォーム形成支援という新しい継続活性手法/忽那裕樹

  6. ●Online ワークショップ(興味ある課題をいくつかに収束してみる。)

  7. 2021.07.24/Social Design
    社会をちょっとよくするプロジェクトの作り方/並河進

  8. ●Online ワークショップ(グループに分かれて課題解決アイディアを考える)

  9. 2021.08.07アート思考を取り入れよう!って言うけど。。。。
    セルフで始めたら知らぬ間に人が集まってきた/コタケマン

  10. ●Online ワークショップ(⑨を受けて、もっとIdeaを発散させてみる)

公開講座

★22021.08.21/100年200年先を見据えた戦略
京都をデザインしなおし、クリエイティブな街へ」
Design Week Kyotoにみる新たな地域活性の在り方/北林功

  1. 2021.09.11なんだこれ?的発想が必要
    無理矢理アーティストになってみる/岩渕拓郎

  2. ●Online ワークショップ(自分たちのアイディアを俯瞰して遊んでみる。)

  3. 2021.09.25キワのものを事業化
    アイディアを具体化するために必要なイロハ/倉富宗一郎

  4. ●Online ワークショップ(事業化するためのの収束のワークショップ)

  5. ●ワークショップ

  6. 2021.10.16 中間チェック

  7. ●ワークショップ(企画書の作り方教えます。プレテク伝授します。/甲賀)

  8. ●ワークショップ

  9. 2021.11.20プレゼン(11月)
    ●ワークショップ
    ●事業企画化

  10. 3月のCreative フェスで事業実施 

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