JAGDA 新人賞展2022静岡
佐々木拓 竹田美織 前原翔一
1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイン協会 ( 略称 JAGDA) は、現在、会員数約 3,000 名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design inJapan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な
活動をおこなっています。
また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー (39 歳以下 ) に「JAGDA 新人賞」を授与しています。この賞は 1983 年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する 119 名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。
40 回目となる今回は、新人賞対象者 137 名の中から厳正な選考の結果、佐々木 拓・竹田美織・前原翔一の 3 名が選ばれました。本展では、ポスターやプロダクトなどを中心に、受賞作品および近作を展示します。
■会期内イベント 『受賞者トークショー』 ※満員御礼
1月21日の開催予定の当イベントは日程が変更となりました。
2月3日(金)17:30~19:00(17:00開場)
入場無料・定員40名(定員になり次第締め切り)
受賞者プロフィール
佐々木 拓 Taku Sasaki
1985 年東京生まれ。2008 年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒
業、同年コクヨ入社。商品ブランドの企画・デザイン、空間サイン計画、
コーポレートブランディングなど、平面と立体を横断しながらデザ
インの仕事に取り組む。主な受賞に東京 ADC 賞、GOOD DESIGN
AWARD 金賞 /BEST100、RED DOT DESIGN AWARD、KOKUYO
DESIGN AWARD など。 https://kanaisasaki.com/
竹田美織 Miori Takeda
1986 年神奈川県横浜市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン
学科卒業、2011年より資生堂クリエイティブ本部に所属。2021年独立。
ビューティー系ブランドをはじめ、ファッションやジュエリーブランド
のアートディレクション等を手掛ける。 www.mioritakeda.com
前原翔一 Shoichi Maehara
1982年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
電通テック、ドラフトを経て、2019 年に独立し現在に至る。
www.maeharashoichi.com
概要
『JAGDA 新人賞展2022静岡』
会 期:1月8日(日)~2月5日(日)
時 間:10:00~21:00※月曜休館・入場無料
会 場:CCC1・2階ギャラリー
主催 公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会 静岡地区
共催 静岡市・文化クリエイティブ産業振興センター
協力 クリエイションギャラリー G8、ビービーメディア株式会社