静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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パフォーミングアーツ・ダイアログス season2
– our festival – 私たちのフェスティバルを考える
第3回:フューチャーセッション「観客と拠点」

パフォーミングアーツ・ダイアログス(PAD)は昨年度から始まったパフォーミングアーツの持続可能な活動環境作りを考える対話型イベントです。新型コロナウイルス感染症拡大により、文化芸術も多くの困難に直面してきました。そのような現状であってもなお充実した表現活動を継続させるためには何が必要でしょうか。そのような問いを多くの人たちと一緒に思考を重ね、それぞれの実践に結びつけていきたいと考えています。

昨年度は「職業としてのパフォーミングアーツを考える」として、プロ/アマや専業/兼業複業という対比から持続可能性をめぐる対話を重ねました。今年度は昨年度を継承しつつ、シーズンテーマとして「our festival – 私たちのフェスティバルを考える」としました。コロナ禍にあって「密」を避けなければならない状況は「フェスティバル」の再考も求められています。生活様式の変化から日常の過ごし方が見直されている昨今、表現活動もフェスティバルに非日常を期待するだけでなく、日常性を更新できるような取り組みが求められているのかもしれません。PAD今シーズン第3回目は「観客と拠点」と題してポストフェスティバルのあり方を考えてみたいと思います。ゲストは『ソトコト』編集長指出一正さんです。指出さんは関係人口というこれまでの定住人口、交流人口とは違う地域との関わり方を提唱して注目を集めてきました。一過性で止まらない観客との関係をどう積み上げていけるのか。指出さんのお話をきっかけに対話していきたいと思います。

今回はオフラインの開催となります。感染症対策にご協力をお願いいたします。

パフォーミングアーツ・ダイアログス season2   
– our festival – 私たちのフェスティバルを考える

第3回:フューチャーセッション「観客と拠点」

●日時:2021年12月2日(木) 19:00 – 21:00 ( 開場18:30 )
●場所:コミュニティホール七間町 MIRAIEリアン
●ゲスト:指出一正(ソトコト編集長)
●ファシリテーター:柚木康裕(CCCコーディネーター)
●募集人数:50名(先着順、要予約)
●参加費:無料

<申込み方法>
申込みフォームよりお申込みください。
こちらのフォームからお申し込みください。

[ プロフィール ]指出一正(さしで・かずまさ)

『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、奈良県「SUSTAINABLE DESIGN SCHOOL」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、島根県松江市「and YOU  松江市関係人口プロジェクト」メイン講師、富山県「とやまつながるラボ」監修、奈良県「奥大和で会いましょう。」企画監修、奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村「MIND TRAIL  奥大和 心のなかの美術館」エリア横断キュレーター、岡山県真庭市政策アドバイザー、富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員、群馬県「群馬県過疎有識者会議」委員、上毛新聞「オピニオン21」委員、栃木県宇都宮市「カマクリ協議会」委員をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員。UR都市機構URまちづくり支援専門家。内閣官房「ふるさと活性化支援チーム」委員。内閣官房水循環アドバイザー。林野庁「森林空間を活用した教育イノベーション検討委員会」委員。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。

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