
開催中
展覧会
公募展2025入選者展覧会
武田あずみ銅版画展 残留物の庭
取り除かれたあとに残ってしまったものが行き着き、留まる場所
銅版画で制作した作品から、いくつかのシリーズを展示します。
刻む、腐食させる、刷り取るという行為を繰り返すなかで、残ることと消えることのあわいを探っています。
版を刷るたびに、意味は少しずつ取り除かれ、痕跡だけが紙の上に留まっているようです。
『残留物の庭』は、銅版画作品を「取り除かれたあとにも残ってしまったもの」として捉え直す試みです。
ワークショップ
【プレス機を使った版画体験】
小さな紙片に跡をつけてミニプレス機で刷り、小さな版画をつくります。
日 時:作家在廊時に随時(所要時間15分程度)
場 所:CCC2F試作創作室
参加費:1枚500円
在廊日
1/10(土)、11(日)、17(土)、24(土)、31(土)、2/8(日)
※その他在廊日は作家Instagramをご確認ください
〇作品・カード集販売
作家在廊時にシートの版画作品やカード集を販売します。
プロフィール
2005 静岡県立清水南高等学校芸術科 卒業
2009 京都造形芸術大学芸術学部 卒業
2011 同大学大学院修士課程芸術研究科 修了
銅版画の腐食技法であるエッチングとアクアチントを用いて、慢性的な不安を含んだキャラクターを描いています。
概 要
公募展2025入選者展覧会
武田あずみ銅版画展 残留物の庭
会 期:2026年1月10(土) ~2月8日(日)
時 間:10:00-21:00(最終入館20:30)
※月曜休館・入場無料
会 場:CCC2Fギャラリー
主 催:静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)




