静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)

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参加者募集中 セミナー

CCCの楽校2025 オープン講座 聴講者募集

CCCの楽校2025 オープン講座聴講者募集

素晴らしい講師の話をより多くの皆様にも聞いていただきたい。ということで、
座学の部分(各回13時から約90分)だけ聞いていただける講座です。

毎回10名様限定です。18歳以上。参加費無料。
聴講できる講座は以下です。(参加は1回でも全回でも構いません。)
※本講座は天候等の状況により変更となる場合がございます。

お申し込みはこちらから

※各講座一週間前が申し込みの締め切りとなります。
※申し込みフォームは開いていますが、締め切りが過ぎてからの応募の方はご参加いただけません。
 ご了承ください。

09/13 () 自分が欲しい暮らしと身近なまちの関係


大木真実(おおき まみ)
株式会社NDC&DESIGN 代表取締役
アートディレクター・デザイナー
スキマcinema / めぐる沼津映画祭 代表

大阪府生まれ。東京でのデザインキャリアを経て、沼津市に移住。職住遊を分けない暮らしがしたいと思い、自宅から徒歩3 分で子どもの通学路にある商店街にグラフィックデザイナーのためのシェアオフィス「NUMAZU DESIGNCENTER」を立ち上げる。地域のクリエイティブシーンの活性化を目的に、クリエーター同士のポジティブなつながりを生み出し、地域クリエーター協働によるデザインプロジェクトを推進。また、まちの隙間空間を会場にした移動式ミニシアター「スキマcinema」、全国公募した短編映画作品をまちなかで上映する「めぐる沼津映画祭」など、遊びの延長のカルチャーを作り続ける。“まちを暮らしこなす”をモットーに、身近な日常がより心地よく豊かになることを目指し、自分達がまちに欲しいコンテンツづくりを実践中。

09/20() 「俯瞰から学ぶクリエイティブ思考講座」
~ KIITO、プラスアーツの活動事例のご紹介~


永田宏和( ながた ひろかず)

株式会社iop 都市文化創造研究所 代表取締役
NPO 法人プラス・アーツ 理事長
デザイン・クリエイティブセンター神戸【KIITO】 センター長

1968 年兵庫県西宮市生まれ。93 年大阪大学大学院修了。株式会社竹中工務店勤務を経て独立。現在、「+クリエイティブ」をコンセプトに、防災や教育、まちづくりなど様々な分野の社会課題解決に取り組む。主な企画・プロデュースの仕事に、都市キャンペーン型アートイベント「水都大阪2009・水辺の文化座」、楽しく学ぶ防災教育プログラム「イザ!カエルキャラバン!」(2005 年~)、子どもがつくる子どものための夢のまち「ちびっこうべ」(2012年~)、神戸市のシビックプライドプロジェクト「BEKOBE」(2017 年~ ) などがある。『第6回21 世紀のまちづくり賞・社会活動賞』、『JICA理事長賞』受賞。TBS『情熱大陸』、日本テレビ『世界一受けたい授業』などテレビ番組にも多数出演。

10/04(多様性を活かす仕組みとデザイン


栗栖良依(くりす よしえ)

アートプロデューサー
SLOW LABEL 芸術監督

東京造形大学にてアートマネジメントを学んだのち、ミラノにあるドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士取得。帰国後は、「日常における非日常」をテーマに異文化の人やコミュニティをつなげ対話や協働のプロセスで社会変革を試みる市民参加型のアートプロジェクトを手がける。2010 年に骨肉腫を罹患し、SLOW LABEL 設立。ヨコハマ・パラトリエンナーレでは総合ディレクターとして障害のある人が芸術活動にアクセスする仕組みを開発(2014-2020)、東京2020 パラリンピック開閉会式にてアクセシビリティおよびDE&I を総合監修。日本初のソーシャルサーカス団「SLOW CIRCUS」、アクセシビリティとサステナビリティを融合した音楽プロジェクト「Earth∞ Pieces」プロデュース。東京芸術劇場 社会共生担当企画委員、Ginza Sony Park DEI クリエイティブアドバイザー、神山まるごと高専 評議委員、TBS「ひるおび」レギュラーコメンテーター。第65 回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。

11/15() 多動力が社会を変える!
持続可能な小さな
ソーシャルビジネスの仕掛け方


中川 悠(なかがわ はるか)
株式会社GIVE&GIFT 代表取締役
NPO 法人チュラキューブ 代表理事

1978 年兵庫県伊丹市生まれ。大阪市立大学院 創造都市研究科卒。精神病院を経営する母方の祖父、義肢装具の開発を
する父を持ち、大阪の情報雑誌の編集者になった20 代。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決できないかと2012年にNPO 法人チュラキューブを立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。2016 年「オフィス街のランチ× 障がい者就労」テーマにした福祉施設、2019 年「高齢者団地の孤食× 障がい者雇用」を解決する食堂のWプロデュースで、グッドデザイン賞を2度受賞。健康寿命をのばそうAWARD2019 では厚生労働大臣優秀賞にも選ばれた。今年から、Yogibo がスポンサーとなるWeb メディア「Re スタ部」を立ち上げ、障がい者雇用の新しい可能性を発信。近畿大学・大阪芸術大学にて非常勤講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っている。

11/29() 公共空間とアートの素敵な関係
まちを楽しくするあなたの妄想を現実化するには?


忽那裕樹(くつな ひろき)

ランドスケープデザイナー、まちづくりプロデューサー
株式会社E-DESIGN 代表取締役
大阪・関西万博のランドスケープデザインディレクター

1966 年大阪府生まれ。公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、数多くのプロジェクトを手掛けている。また、大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインについては、広く国内外をフィールドに活動中。編著に『図解 パブリックスペースのつくり方』(共著)。
主要プロジェクト/受賞歴
2009 年 日本造園学会奨励賞「近畿大学洗心の庭」
2016 年 日本都市計画学会石川賞「水都大阪のまちづくり」共同受賞
2017 年 第33 回都市公園等コンクール特定テーマ部門国土交通大臣賞「草津川跡地公園(区間5)」
2018 年 GOOD DESIGN 賞 金賞(経済産業大臣賞)「トコトコダンダン」
2019 年 地域創造大賞(総務大臣賞)「大阪府立江之子島文化芸術創造センター」日本造園学会賞「トコトコダンダン」


主催/静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)
静岡市葵区七間町15-1(〒420-0035)
月曜日定休
お問い合わせはこちらから

 

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